自分のスタイル確立について Part 1

 

 

自分のドラムスタイルどの方向で行こうか
手数かパワフルか、はたまたテクニシャンなのか。

これはある程度ドラムが上達すると非常に迷ってくるところだと思います。
この問題で私も悩んだ時期がありましたね。
今日はこのことについて話そうかと思います。

申し遅れました、わたくしケンケンと申します。

突然なんですけど、ライブの対バンさんってなんか個性無くないですか?
もちろん全員がというわけではないですけど、ドンパンドンパン、タカタカトコトコシャーン。。。
の繰りかえしで曲作ってません?

そういう人はほとんどドラムセットの三点、ワンタム、じゃないですか?
あとチャイナにスプラッシュ。

何でここまで超絶シンプルにするんですかね。

ただでさえロックは第三者が聞けばみんな一緒に聞こえてしまいがち
なのになんでなんですかね。
まあロックでそんなやることないやろって言ってしまえばそれまでですが。

知名度抜群の人がそれをやるならみんなは簡単に認識できると思うのですが
小さいライブハウスでやるなら絶対みんな一緒に聞こえてるはずです。

売れたいとかその地域で有名になりたいなら頭一つ抜きんでないと、ほかのバンドと差をつけないとだめですよね?
曲を壊さないってのが前提で、人とは違うことやってかないと難しい気はするんですよね。
時代は変わってきてますしね。

でもなぜかみんな無個性で、ライブの打ち上げとか対バンなのに誰が誰なのかわかんなくなってないですか?

すごく印象に残っているドラマーって打ち上げで真っ先に目に入りますよね?

でもほかの人たちは全く覚えてないわけですよ。。。

この違いってやっぱ個性(手数やらパワフルだとか)だと僕は思うんですよね。

ドラムのフレーズがめちゃくちゃシンプルでリズムがめちゃくちゃ安定しているバンドって
すごいうまいバンドって認識しますよね。でもこれってあのバンドうまかったなーとか、
あるいはボーカルしか覚えてないことが大半なんですよ。。。
ドラムが全然フューチャーされてない典型的なパターンですね。

これだとボーカルのカリスマ性だけに頼っていかないと難しいやつです、はい。

ですから、みなさん個性出していきましょー!
とはいきませんから次回は私なりの解釈で、独断と偏見でパート2をお送りしたいと思います。

それではまた次回に続きます。

 

 

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